『補助金申請』 ものづくり補助金②

更新日:2019年8月6日

 自社にしかないものを新しくやるという筋書きは、比較的書きやすい。


 しかし「業界でも一般的でない」というのはなかなか難しいところです。オンリーワンやナンバーワンである必要はないまでも「一般的ではない」という条件がありますから、自社がやろうとしていることが他社がどこも手がけていないくて全く新しいことでなくてもいいということです。


 つまり、ナンバーワンやオンリーワンにならなくてもいいということです。「他社」をどこまでの範囲と捉えるか全国の同業他社なのか、地域の同業他社なのか、いろいろと切り口はあると思いますが、これは自社の商圏内の同業他社といい切っていいのではないかと思います。例えば食品加工業にしても、いろんな企業があります。お菓子の製造加工をしているところもあれば、水産物の加工をしているところもあります。片方の業界では当たり前だけれども。別の業界に行けば一般的でないということは多々あります。


 一般的に、水産品加工のほうが、お菓子の製造加工よりも、規格にバラツキがあると言われています。それは原料の大きさや鮮度、産地が違うからというのもあるし、寿司ネタに代表されるように鮮度と衛生管理が最重要であり規格は二の次になるためです。


 だから、水産加工で求められるような製品の作り方は、必ずしもお菓子の製造加工では求められません。水産加工で常識であっても、お菓子の製造加工で常識でないならば、それに取り組むことは、業界内では革新的なことと言えます。


 だから「お菓子の製造加工の業界においては一般的ではない」といい切っちゃえばいいのです。ただし、ちゃんとそれが一般的でない理由を添えなければいけませんけどね。新しいだけではダメ。儲かる見込みがなければいけない。革新性が重要だからと言って、新しいことだけではダメです。儲かる見込みがなければいけないのです。


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