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『補助金申請』 ものづくり補助金に関して ①

 おはようございます!コトブキ経営支援パートナーの土肥 勝です。  まもなく 平成30年度補正予算「ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金」(ものづくり補助金)の2次公募が開始されます。 (ものづくり補助金概要)・概要:中小企業者等が行う革新的なサービス開発・試作品開発・生産プロセスの改善に必要な設備投資等を支援します。 ・補助額:100万円~1,000万円 ・補助率:1/2以内(条件により2/3以内)というもの。


 今一番使い勝手が良く人気がある補助金です。  ものづくり補助金で採択されるためには、いくつかの審査項目で点を獲得できるように申請書を記述しなければならないのですが、その審査項目で最も重要だと言われるのが『革新性』です。  素晴らしい事業計画が書いてあったとしても、『革新性』のない計画ではまず採択されません。


 『革新性』はこの補助金の最も重要な要素となります。 ここでいう『革新性』とは、自社になく、他社でも一般的ではない、新サービス、新商品開発や新生産方式をいいます。  『革新的』の判断基準は、例えば、新しい設備・機器を導入しても、『当社比』で革新が行われたというようなことではあてはまらず、『地域の先進事例』や、『業種内での先進事例』にあたるかどうかなど、『相対的』な視点から、革新性を示さなければなりません。


 本日はここまでありがとうございました。次回もものづくり補助金について書かせて頂きます。


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